近未来日本。
技術の革新的なブレイクスルーはそこまで起きていないが、
2020~2030年代ごろには実現可能とされているものはある程度最適化されて普及している。
バトルロイヤル・レムラリアでは綿密に反映された仮想空間にAIで自動化されたキャラクターの挙動など、
本世界では実現不可能とされる技術が搭載されていると言われており、あらゆる考察が行われている。
一部では中世~近代に行われた黒魔術や悪魔ミサの文献を引用する者もいる。
バトルロイヤル・レムラリア -Battle Royal Lemuralia-

勝者1人が残るまで続けられる戦い。
敗者は一切を失って消滅する。勝者は一切を持って復活する。
シミュレーテッド・リアリティ・アトラクション。
パーク内を精密に写し取った仮想空間でキャラクターがバトルロイヤルを行う。
園内に設置された投影装置により、
客には拡張現実としてその場で戦闘が行われているかのように映る。
・戦闘時間は18時から21時まで。
・受けたダメージはそのまま次の日に持ち越される。
・観客による人気投票で戦闘力ボーナスが入る。
・仮想空間内は破壊されても翌日には修復される。
・様子は随時サイトにて中継、配信される。
・開催毎にキャラクターは変更される。
キャラクター、投影システム、その他全て管理局によって運営されている。
技術者である局長自ら遊園地に企画を持ち込み実現。
単独の運営という異例の体制を取っているが、局長曰く円滑な運営と機密保持の観点とのこと。
現場管理は局長が制作したAI搭載ロボットで行われている。
エンジニアの局長一人で全てを管理していたが、今回漸く新人局員を迎え入れて開催に臨む。
その際、局長の判断により今回よりキャラクター数が8名から7名に減った。
レムレース -lemures-

在りし日に遺してしまったものがある。
自らの手を再び汚すことになっても、勝ち取ってみせる。
オルビスに登場するキャラクター。
それは死者の霊を意味する言葉であり、死者である彼らは失った過去を求めて戦う…という設定。
魔法を扱う者、武器を巧みに操る者、身体能力に優れている者など、
フィクションやお伽噺に出てくるような設定と能力の彼ら。
まるで実在しているかのような精密な会話レスポンスと行動パターンから
彼らはただのAI、ただのキャラクターではないのでは、という噂がある。
パーク・コクレア -Park COCLEA-

ようこそ、夢が螺旋のように渦巻く世界へ。
ここは現と虚が交わる場所。
地方開発都市に建設された中規模の遊園地。
交通の便は良く、首都圏から1〜2時間ほどで到着する。
レムラリア実装に伴い、設備の近代化が進んだ。
